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山口大学共同獣医学部(木村 透教授:生体機能学講座・実験動物学)と共同研究を開始
公開日:2019年07月01日 更新日:2022年12月07日 研究情報
山口大学 共同獣医学部(所在:山口県山口市、学長:岡 正朗)の木村 透教授との共同研究を開始しました。
この研究は2019年7月に同大学と共同で行った「NMN投与に対するイヌの長寿・抗老化作用:長寿遺伝子の活性化に伴う血液成分および腸内細菌叢の改善効果の確認」に関する研究で得た成果を発展・深化させるために行うものになります。
このたびの研究では、NAD+およびSIRT1の発現量の変化を確認するとともに、肝臓や腎臓などの内臓機能の低下や高脂血症・高血糖・貧血などをチェックし健康体の被検体にNMNを投与することによって未病兆候の端境型の値が、健康を示す値の中央値に近づくことを確認します。
また、腸内細菌叢の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、健康に対して様々な悪影響が出ることが知られている中でNMN投与による善玉菌と悪玉菌の増減への作用を確認します。
本研究に関して、木村教授は、「NMNを毎日摂取した場合、イヌの健康増進が図れるかを調べるために、今回の共同研究を計画しました。NMNが直接的にイヌの健康増進や健康長寿に結びつく結果を解明できればと思います。NMNが間接的に長寿にかかわる菌叢を増やす結果が得られればと期待しています。
この結果がでれば、イヌの健康寿命が延び、天寿を全うすることで真の動物福祉に貢献でき、安心してコンパニオン・アニマルとの暮らしができることになると期待しています。」
この研究は2019年7月に同大学と共同で行った「NMN投与に対するイヌの長寿・抗老化作用:長寿遺伝子の活性化に伴う血液成分および腸内細菌叢の改善効果の確認」に関する研究で得た成果を発展・深化させるために行うものになります。
このたびの研究では、NAD+およびSIRT1の発現量の変化を確認するとともに、肝臓や腎臓などの内臓機能の低下や高脂血症・高血糖・貧血などをチェックし健康体の被検体にNMNを投与することによって未病兆候の端境型の値が、健康を示す値の中央値に近づくことを確認します。
また、腸内細菌叢の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、健康に対して様々な悪影響が出ることが知られている中でNMN投与による善玉菌と悪玉菌の増減への作用を確認します。
本研究に関して、木村教授は、「NMNを毎日摂取した場合、イヌの健康増進が図れるかを調べるために、今回の共同研究を計画しました。NMNが直接的にイヌの健康増進や健康長寿に結びつく結果を解明できればと思います。NMNが間接的に長寿にかかわる菌叢を増やす結果が得られればと期待しています。
この結果がでれば、イヌの健康寿命が延び、天寿を全うすることで真の動物福祉に貢献でき、安心してコンパニオン・アニマルとの暮らしができることになると期待しています。」