私たちの想い・歴史
私たちは、お客様の幸福に寄与する活動と、社会に対して俯瞰的貢献を行なっていくことをミッションに、
科学的根拠を持った「プロダクティブ・エイジング」の世界的な実現を目指しています。
約40年後には、世界人口は100億人を突破する一方、
出生率は低下し、先進地域の高齢化率は27.6%に達する――*¹。
内閣府のデータが示すように、超高齢化社会の到来は、我が国日本だけではなく、
全世界的な課題となりつつあります。
そして、すでに高齢化率が28%を超えた日本は、
医療技術の進歩により、絶対寿命が延びていく中で、
健康寿命をいかに延ばすかという、新たな課題に直面することになりました。
そうした現状を鑑み、私たちは各方面への寄付活動を行ないながら、
ニュートラシューティカル(科学的エビデンスのある健康補助食品。サプリメントよりも高い信頼性を持つ、の意)の
安全性試験を実施しその原料であるNMN*²の商品化に、世界に先駆けて成功しました。
サイエンスは、人類の可能性をどこまで広げられるのか。
サイエンスのもたらす恩恵を、私たちはどこまでこれからの人生に反映させることができるのか。
ミライラボバイオサイエンス株式会社は、
Quality Of Life の向上につながる人生の次の提案を行ってまいります。
人類最先端の叡智を、次の時代のあなたに。
*¹参考資料 第1章 高齢化の状況(第1節 2) 高齢化の国際的動向(内閣府)
*² NMN (β-nicotinamide mononucleotide、β-NMN、β-ニコチンアミドモノヌクレオチド): 自然生物の細胞内でビタミンB3などから合成される物質で 、細胞の活動に欠かせない補酵素NAD (nicotinamide adenine dinucleotide、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の前駆体として重要。
歴史
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2015年
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4月
新興和トレーディング株式会社より、
NMN配合のニュートラシューティカルの販売を開始12月
新興和トレーディング株式会社から
新興和製薬株式会社に社名変更 -
2017年
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1月
NMN長期摂取による影響の評価に関する
臨床研究を開始 -
2018年
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11月
特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構との研究委託合意の締結
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2019年
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4月
オリエントバイオメディック株式会社より
NMNの研究および一切の事業を承継7月
自社NMN研究施設「ライフサイエンス・ラボ」を東京都中央区日本橋本町2-3-11(日本橋ライフサイエンスビルディング地下1階)に開設
7月
「NMN投与に対するイヌの長寿・抗老化作用:長寿遺伝子の活性化に伴う血液成分および腸内細菌叢の改善効果の確認」を国立大学法人山口大学共同獣医学部(木村透教授:生体機能学講座・実験動物学)と合同で実施
11月
「β‐NMNによる生体内コエンザイムQの増強効果の発見」について、国立大学法人九州大学瀬戸山大樹教授・康東天教授らと共同の特許出願権利を取得
12月
臓器システム生物学に対するNMN補給の効果の実証に関する臨床研究を開始
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2020年
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2月
「NMNが精子機能および受精能に与える影響の解明」を国立大学法人広島大学大学院統合生命科学研究科(島田昌之教授)と共同研究を実施
4月
NMNで免疫力を強化し、COVID - 19(新型コロナウイルス)などの感染症を予防・治療する研究を開始
9月
一般社団法人プロダクティブ・エイジング研究機構(IRPA)と連携し、神戸支社を開設
10月
国立大学法人山口大学共同獣医学部(木村透教授:生体機能学講座・実験動物学)と共同研究を開始
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2021年
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1月
新興和製薬株式会社からミライラボバイオサイエンス株式会社に社名変更
7月
自社NMN研究施設「ライフサイエンス・ラボ」を東京都中央区銀座1-14-4 プレリー銀座ビル 6階に移転
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2022年
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2月
本社を東京都中央区銀座1-14-4 プレリー銀座ビル
5階に移転
社会貢献
ミライラボバイオサイエンスは、NMN研究を基に“WellnessをScienceする”というテーマの下
アカデミックな研究はもとより、文化・芸術の分野においても貢献できる活動を続けてまいります。

研究支援
・ワシントン大学(ミズーリ州セントルイス)ゲノムサイエンス&システム生物学センター所長 ジェフリー・ゴードン博士の研究にNMN原料1kgを寄付
・ワシントン大学(ミズーリ州セントルイス)発生生物学部門・医学部門(兼任)今井眞一郎教授のラボにNMN原料1kgを寄付

シンポジウムへの協賛
・一般社団法人プロダクティブ・エイジング研究機構(IRPA)設立記念 第1回老化研究国際シンポジウムならびに国際シンポジウム関連企画「市民公開講座」への協賛
・Gordon Research Conferencesへ協賛